ブリジストンマットレスの口コミ評判※は腰痛持ちにお薦めできる?
ブリヂストンマットレスの特徴、口コミと評判をリサーチ
ブリヂストンマットレスはタイヤメーカーとして世界的に名高い株式会社ブリヂストンから販売されています
格安マットレスとして有名なブリジストンマットレスは
- 出来るだけマットレスの費用を抑えたい
- 良く知らないメーカーのマットレスは不安がある
- マットレスは消耗品悪くなったらすぐに交換したい
- 敷布団を使って眠ると節々が痛くなる
- 慢性的な腰痛や肩こりの症状で悩んでいる
などの特徴があります
ブリヂストンのマットレスの種類は非常に多いのですが、基本的に格安系のマットレスとなり、特に費用を最重要視する方に選ばれています
お持ちのベッドや敷布団の下に敷くだけで眠れるの簡単ですし、硬質タイプ(高反発タイプ)なので睡眠中に身体が沈みこみににくくなっています
かなり安めの料金設定が魅力のブリジストンマットレスですが、寝心地や体圧分散はどうなのでしょうか?
口コミ評判を合わせてリサーチしました
ブリヂストンマットレスのメリットは?
以下では、ブリヂストンマットレスにどのようなメリットがあるのかまとめてみました
マットレスと一口に言っても製造しているメーカーによって素材や品質には違いがあるので、購入する前にきちんとチェックしておきましょう
高反発のウレタン素材を使っている
ブリヂストンマットレスは高反発のウレタン素材を使った【ウレタンマットレス】です
最近は腰痛解消の観点から高反発タイプのマットレス製品が増えており、どんな特徴やメリットがあるのか見ていきましょう
- 温度や湿度によって硬質変化が生じにくく一定の状態をキープできる
- 硬めマットレスで身体が沈み込むのを予防する
- 身体ががS字カーブを描いている立ち姿勢のまま横になって眠れる
- 理想的な寝返り回数の20回程度をキープできる(多すぎても少なすぎても身体に負担が加わる)
- 一般的なコイルマットレスと比べて耐久性が高いので質の良い状態を維持できる
上記のような理由から寝具グッズとして注目を集めています
体重を適度に分散させる体圧分散の効果が高い
ブリヂストンマットレスは表面が凸凹の形状となっており、体重を適度に分散させる体圧分散効果が高くなっています
体圧分散が出来ていないと…
- 腰や肩など身体の一部分に体重をかけ続ける
- 重みがかかって痺れたり痛んだりといった症状が出る
- 痛みやコリに加えて寝心地が悪くなる
- 熟睡できなくなって疲労感の増幅や集中力の低下に繋がる
こういったリスクがありますので品質の高いマットレスの条件としては体圧分散は非常に重要になってきます
種類が豊富で自分に合うシリーズを選択できる
ブリヂストンマットレスは様々な人の要望に応えるために、複数のサイズから自分に合うシリーズを選択できます
- 低反発タイプ
- トッパ―タイプ(今ある寝具に重ねて敷くタイプ)
- 高反発タイプ
- ハイブリッドタイプ(低反発と高反発が合わさったタイプ)
また、サイズも
- シングルサイズ
- セミダブルサイズ
- ダブルサイズ
- ファミリーサイズ
と言う形で特にファミリータイプは他のマットレスメーカーにはあまりないサイズですね
衛生的
ブリヂストンマットレスは衛生的なので、同じ寝具をいつまでも使いたいと考えている方に適した寝具グッズとなっています
- 表面が凸凹の状態なので通気性が良い
- 汗をかいて蒸れ、カビやダニが発生する確率が低い
- カバーは洗濯可能なので綺麗な状態で眠れる
通気性に関しては【ポケットコイルマットレス】や【ファイバーマットレス】の方が良いのですが、低反発よりも高反発の方が蒸れにくくなります
また、ブリヂストンマットレスは日々の使いやすさにも拘っており、四つ折りタイプでコンパクトに収納できるものもあります(ファミリータイプやクイーンタイプ)
折りたたみに便利なのは日本の住宅事情にマッチさせる為でその辺は国内メーカーならではと言っても良いと思います
『大きい製品だと収納スペースを取ってしまうのが嫌だ』
と考えている方には特におすすめですね
ブリヂストンマットレスにデメリットはある?
高反発マットレスである事は、腰痛持ちのマットレスの一つの条件となり、ブリヂストンマットレスもたくさんの高反発マットレスをそろえています
ただ、基本的に折りたたみである事が一つのデメリットになります
- 簡単に折りたためて収納できるように強度が下がっている
- 接続部分が特に摩耗しやすい
- 全体的に軽くするために色々と削っている
こういった不安要素があり、体重が重い人が眠るにあたって安定性が良いとは言えません
特に腰痛持ちの方にとっては体圧分散性や耐久性は重要になってきます
ダブルサイズやファミリーサイズのマットレスはありますが、ブリヂストンの製品はあくまでも一人で使うことを前提にした方が良さそうです
また、激安価格で販売されているのを理由にブリヂストンマットレスを選択している方は少なくありません
一般的なシングルサイズで3,980円という価格で販売されているのは魅力的ですが、正直なところ安かろう悪かろうという印象がぬぐえないですね…
理由はたくさんあるのですが、特に
- マットレスの芯材は製造過程で出たウレタンの欠片を圧縮している様子(全てのマットレスではありませんが)
- 密度(ウレタンの耐久性を測る上で必要)の記載などが無く、口コミを見ても一ヶ月程度でヘタってしまったと言う声が多い
- 体圧分散データが販売ページに無い
- 口コミを見ると当たり外れが多いと言う声もある
腰痛マットレスとしての観点からすると正直おすすめは出来ません
そこまで腰痛がひどくない、腰痛ではない方にとっては種類も多く安いので試す価値はありますが、耐久性が低くヘタりが早いとどうしても体に負担がかかってしまいます
ブリヂストンマットレスのコスパはどう?
ブリヂストンのマットレスは他の敷布団やマットレスと比べて優れているのはやはり費用面です
楽天市場では様々なシリーズが販売されており、シングルサイズを幾つか挙げてみました
- 硬質マットレスシングル:3,980円
- バランスマットレスシングル:3,980円
- 3折逃湿ハードバランスマットレスシングル:4,980円
- 厚み選べるキルトマットレス:12,800円
製品の種類によっては5,000円以下の価格で購入でき、スポンジとしての耐久性は群を抜いています
10万円以上もかかる寝具グッズは少なくまりませんし、予算が限られている家庭でブリヂストンマットレスは重宝するのではないでしょうか
ただし、上記でもご説明したように、激安系のマットレスでは身体の痛みや疲れを解消するという目的を解消できない可能性が高いので注意してください
ブリヂストンマットレスの口コミや評判をチェック!
ブリヂストンマットレスは実際に使った人からどのような口コミの評判を得ているのかまとめてみました
- 今までと同じ睡眠時間で腰痛による追加の痛みがなくなりました
- ブリヂストンマットレスで100%肩こりが良くなるとは言い切れず、気休め的な寝具だと考えた方が良いかもしれません
- 値段の割に寝心地がとても良いので気に入っています
- 「身体の形に沈んだまま戻らない」ということはなく、普通のウレタンマットレスって感じです
- マットの硬さも柔らかすぎず硬すぎずで自分が探しているグッズに出会えました
- シンプルなデザインで、尚且つヘタりやすいので良いマットレスとは言えません
- 他の人も口コミで書いているようにコスパは良いですね
- 通気性の良さは間違いないと思います
- 前回はそうでもなかったけど、今回は一ヶ月でヘタった、不良品かな?
ブリヂストンマットレスは腰痛持ちにおすすめできる?
腰痛による痛みや辛さを予防するという意味で、高反発のマットレスは適しています
- 身体が沈み込まないので寝ている時に腰へと負担が加わらない
- 適度に体圧を分散させて一定部位に圧力が集中するのを抑える
- 適度に寝返りが打てるので腰回りの血流低下を予防できる
上記のような特徴があり、寝具グッズで痛みの改善や緩和を図りたい方にピッタリです
とは言え、ブリヂストンマットレスは高反発の中でも安い材質を使って作っています
『眠ることができればどんなマットレスでも敷布団でも構わない』と考えている方は少なくありません
しかし、間違った選び方をしていると腰痛の症状が悪化したり、肩こりや首こりなど他の部位にも悪影響があるので注意が必要です
細部まで拘って作られたマットレスで痛みの緩和や疲れの解消といった効果が期待でき、ブリヂストンマットレスはできる限り避けた方が良いでしょう
もちろん、どの寝具グッズを使うにしてもあくまでも痛みをこれ以上悪化させないためのサポート的な存在と考え、節々の痛みが激しくなってきた人はかかりつけの医師へと相談してみてください