スリープオアシス(ライズ東京)の口コミ評判※腰痛対策にもおすすめのマットレス?

高反発マットレスのスリープオアシスは腰痛持ちにおすすめ?

スリープオアシス

 

一流アスリートをイメージキャラクターにしている高反発マットレスは多いのですが、製品開発にまで関わっているメーカーはそう多くありません
ライズTOKYO株式会社は開発アドバイザーとしてQちゃんことマラソンランナーの高橋尚子さんを加えて製品を開発しています

 

また、プロ野球選手の桑田真澄さん、大相撲横綱の白鵬さんなどをイメージキャラクターとして加えてここ最近人気が上昇している高反発マットレスメーカーです

 

ライズTOKYO株式会社の高反発マットレスは複数の種類がありますが、主に高反発ウレタン系の【スリープマジック】と繊維質素材を使用した【スリープオアシス】があります

 

今回はエアウィーヴやブレスエアーと同じ繊維質系の素材(ファイバーマットレス)の【スリープオアシス】に関してリサーチしてみました♪

 

スリープマジックの詳細はコチラでまとめています※体験レポ付き

 

 

腰痛対策の為のマットレスとしても人気の高いスリープオアシスを深堀りしました

 

利用者の口コミもまとめていますので合わせてどうぞ



スリープオアシスは3種類のタイプから選ぶ

スリープオアシス

 

スリープオアシスのタイプは3種類です

  • 一枚でも重ね敷きにも対応し、裏表でカバーの素材が違う5㎝のリバーシブルタイプ
  • 5㎝のリバーシブルタイプで腰部のみより硬めになってるリバーシブル腰部硬めタイプ
  • オーバーレイタイプ(重ね敷き)で2㎝の厚みのマットレスパッド

 

 

スリープオアシスはエアウィーヴの様にマットレスの上に重ねて敷く事がメインのトッパーマットレスタイプです
5㎝のタイプは1枚でもと記載がありますが、体重が軽い方でも底付き感があると思いますので特に腰痛持ちの方にはお勧めできません

 

トッパー(オーバーレイ)とは?特徴の詳細


 

価格帯は同じ繊維系素材マットレスの高級路線のエアウィーヴと格安タイプのブレスエアーの間と言う感じです

【リバーシブルタイプ】

  • シングル:29,990円
  • セミダブル:34,990円
  • ダブル:39,990円

【マットレスパッド】

  • シングル:14,990円
  • セミダブル:19,990円
  • ダブル:24,990円

本田選手がイメージキャラクターのボナノッテもそうですが、この辺の価格帯を狙ったマットレスは最近増えている気がしますね
腰痛改善を最重要に考えている方でなければこの価格帯は魅力だと思います

 

スリープオアシスの素材について

スリープオアシスはスリープマジックと違い繊維質系の【3次元構造 高反発ファイバー】と呼ばれる素材を使用している高反発マットレスです
ライバル商品としてはエアウィーヴの【airfiber】東洋紡の素材【breathair】などが挙げられます

 

ウレタン系のマットレスとは違い通気性の良さや硬めの感触があり、水洗いする事が出来るのも魅力の素材です

 

無印良品でも【洗えるマットレス】と言うファイバー系のマットレスが販売されているので見かけた事があるかもしれませんね

 

高反発系のマットレスはウレタン系と繊維質系の素材に分かれます

スリープオアシス

実際にウレタン系のマットレス、特に低反発マットレスは体にフィットする感覚がかなりある為、暑いと感じる方もいます
そのため、夏場や暑がりの方の為に敷パッドが販売されています

 

逆に繊維質系の素材は非常に通気性が良く熱がこもりにくい素材です
ただその分、冬場は寒く感じる方もいます

 

スリープオアシスは中の素材だけでなくカバーも洗えるようになっているので清潔さを気にする方にとっては嬉しいですね♪


スリープオアシスの耐久性や反発力はどれ位?

スリープオアシス

 

高反発ウレタン素材と違う魅力を持つ繊維質系マットレスですが、腰痛マットレスとして考えた時に疑問が残る点がいくつかあります
それは耐久性や反発力が分かりにくい事です

 

反発力について

ウレタン系のマットレスは反発力をニュートン(N)と言う数値で表します
この数値が自分に合った硬さを選ぶ時の基準になってくるのですが、繊維質系の素材はニュートンなどの記載がありません

 

スリープカウンセラー(寝具店などにいる専門家)の方にきくところによるとエアウィーヴは130N位と言われているそうですが、スリープオアシスには反発力の記載はありません
管理人の体感としては寝てみると布団っぽい硬さがあり、ウレタン素材よりも寝心地は良くありませんが、反発力はかなりあるように感じます

 

ただ、実際に寝てたりしないと反発力が想像できないのは腰痛持ちとしては少し不安が残る点だと思います

 

耐久性について

マットレスの耐久性をはかるポイントはウレタンの場合は【密度】【復元率】【メーカーの保証制度やQ&A】などによってはかる事が出来ます

 

現在のところ密度の高いウレタン系のマットレスよりも繊維質系のマットレスは耐久性が悪いと言われています
実際、マニフレックスやモットンなどのウレタン密度が高いメーカーは耐久年数が10年前後ありますが、エアウィーヴは保証を3年間しか設けていません

 

スリープオアシスは密度の記載はないのですが、復元率は90%以上あるとの事なので復元率は合格点

 

ただ、スリープオアシスのマットレスの場合は三つ折りタイプだけの展開です
一枚物と比べると三つ折りタイプのマットレスは耐久性が落ちますので、スリープオアシスの耐久性はあまり高くないと考えられます

 

あと気になるのが厚み
スリープオアシスの厚みは一番厚くても5㎝程度
マニフレックスやモットンなどと比べると半分程度の厚みしかありません

 

一枚物の場合、~45㎏と体重が軽くても7~8㎝程の厚みは欲しい所
重ね敷きするのであれば良いのですが、一枚だけで使用する場合は底付き感が出てしまったり、耐久性が落ちてしまいます


腰痛マットレスとしてスリープオアシスはおすすめ?

スリープオアシス

 

スリープオアシスは通気性に優れ、機能性が高いマットレスである事は間違いありません
また、エアウィーヴと比較すると半額程度の値段で購入する事が出来るのも魅力的です

 

ただ、耐久性や反発力の点から考えると腰痛持ちに特におすすめできるマットレスではないと思います
重ねて敷く事を考えているのであればありかもしれませんが、それであればもっと安く手に入るブレスエアー系のマットレスで十分かなと言うのが私の本音

 

100人中100人が合うマットレスは無く、当然スリープオアシスが最適と感じる方入ると思いますが、腰痛持ちの方であれば他の腰痛マットレスから検討する事をお勧めします

 

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