ボナノッテマットレス(東京西川)の口コミ評判・体験談※プレミアムとの違いは?本田選手も愛用?
(大阪市内のイトーヨーカドーにボナノッテを体験しに行きました♪)
東京西川が販売元でサッカーの本田選手がイメージキャラクターのボナノッテ
(ボナノッテとはイタリア語で『おやすみなさい』と言う意味だそうです)
ジャパネットたかたでも販売している(ボナノッテプレミアム)事もあり、気になっている方も多いのではないでしょうか?
ボナノッテはアマゾンや楽天での販売は今のところなく楽天での販売は今のところ(2019年5月18日時点)ありませんが、アマゾンでは販売されていて、後はジャパネットたかたや実際の店舗だとイトーヨーカドーさんに置いています♪
多分、多くの方がにとって一番身近な実店舗はイトーヨーカドーさんになると思います
と言う事でボナノッテの寝心地をチェックしにイトーヨーカドーに行ってきました♪

腰痛持ちの人にお薦めできるのか?と言う視点でボナノッテをチェックしてきました♪
ボナノッテ自体の特徴やボナノッテプレミアムとの違いもまとめていますので参考にしてみてください
ボナノッテマットレスの特徴と製造元
販売元 | 西川株式会社 |
取扱い店舗 |
【ボナノッテ】
※店舗は要問合せ
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製造国 | 中国 |
素材 | 高反発ウレタン(ファインセル) |
公式サイト | https://www.buonanotte.jp/index.html |
本田選手も認めるボナノッテマットレス
ボナノッテは本田選手を広告塔にしている事でも話題になったマットレス
実際に使っているかは不明ですが(笑)アスリートを広告塔に使っていたり、サポートしているメーカーは多いですよね
⇒アスリート御用達のマットレス特集へ
動画は本田選手のボナノッテの感想ですが、少し言わされている感があるような…
高反発ウレタンを加工したファインセルを素材に使用
ボナノッテに使用されている素材は帝人が開発し、色々なマットレスに使用されているウレタンフォームの【ファインセル】と呼ばれる素材で体圧分散、反発力共に一定の評価を得ている素材なのですぐにヘタッてしまうとかいう心配は少ないと思います
ウレタンの中では通気性が高く、独自の蒸れが少ないメリットもあります
保証もベッドマットレスタイプは12年間とかなりしっかりついているので品質の高さがうかがえます
3種類のマットレスを用意している
ボナノッテマットレスは三つ折りマットレス、ベッドマットレス、トッパーマットレスの3種類のマットレスを用意しています
直置き、ベッドフレームの上、ベッドの寝心地を調節したいと言った様々な要望に応える事が出来ます
ただ、マットレスをフローリングなどに直置きする場合は湿気対策が必要になりますのであらかじめ頭に入れておきましょう
ボナノッテプレミアムとボナノッテの違い
通常のボナノッテマットレスの他にジャパネットタカタのみで販売されているボナノッテプレミアムの違いをまとめました
ボナノッテ |
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ボナノッテプレミアム |
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ボナノッテプレミアムは少し価格が高い物の凹凸加工や寝心地をアップさせているメリットがあります
ただ、凹凸加工にすると耐久性は少し落ちますし、独自の寝心地には好き嫌いがあります
(個人的には凹凸加工系のマットレスは苦手…w)
価格は高反発ウレタン系では安いのですが、お試し制度がありませんのでプレミアムに関しては寝心地を確かめる事が出来ず一発勝負な所がデメリットかなと言う感じですね

ボナノッテプレミアムとボナノッテは別の商品と言う感じでしょうか?
プレミアムはジャパネットタカタのみで購入でき、ボナノッテの公式サイトでは購入する事が出来ません
何て言うか少しややこしいですね
【雲のやすらぎ⇒雲のやすらぎプレミアム】の様に普通はプレミアムとなると既存の商品のバージョンアップと言うイメージですが、別々に商品が存在している感じです
【体験レポート】ボナノッテに実際に寝てみた感想とボナノッテの性能について
ボナノッテを実際に見る為にはイトーヨーカドーの寝具売り場に行く必要があると知っていたので実際に行ってみると、あったあった♪
遠くからでもわかる本田選手の写真が目印になり寝具売り場ですぐに発見できました
ボナノッテはイトーヨーカドーが東京西川に製造してもらったOEM製品
マットレスブランドでは良くある話で、マニフレックス(香川選手が愛用)はイオンにドルミールと言うブランドをOEMで作っています
ボナノッテの第一印象は東京西川の技術を使用して本田選手の知名度を利用した価格帯が少し安めの高反発マットレスと言う感じですね
本田選手の様な超有名サッカー選手がイメージキャラクターだと品質が高い様に感じます(笑)
ボナノッテは現在のところ3種類のタイプのマットレスが用意されていて共に高反発マットレスとなります
私が行ったイトーヨーカドーでは敷布団でも使用できる三つ折りタイプのマットレスと厚みのあるベッドマットレスタイプの2種類が展示されていました
実際にボナノッテで寝てみました♪
まずは人気が高いとされる三つ折りタイプ
見た目と感触ともにマニフレックスに似ていますね

中国製で反発力は125Nとのことですが、実際はもう少し固く感じます
厚みは9㎝とマニフレックスやモットンよりも少し薄いですね
見た目寝心地ともにマニフレックスのメッシュウィング(3つ折りで最も人気のタイプ)と似ているという印象です
ちなみにこちらのタイプは保証期間が3年保証で、価格はシングルが32,184円(税込み)となります
ボナノッテの価格
三つ折りタイプ |
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ベッドタイプ |
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トッパ―タイプ |
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セミダブル、ダブルとなるごとに10,000円+消費税アップしている感じですね
次はベッドマットレスタイプのボナノッテ
マットレスを見に行くとこの様に違うタイプのマットレスが下に収納されている場合がありますので、試し寝をしに行ったら忘れずにチェックしておきましょう
ボナノッテも上に三つ折りタイプ、下にベッドマットレスタイプがあります

なぜなのでしょうか?
こちらのタイプは150Nと三つ折りタイプよりも硬めなのですが、逆に柔らかく感じます
表面の素材が少し違うからだと思いますが、寝心地は悪くありませんし、しっかりと体を支えてくれる感触がありますね
こちらのタイプはベッドマットレスと言う事で厚みが14㎝あります
良いマットレスと言うのは反発力が強くても寝心地が良い物が多いですね
ボナノッテのベッドマットレスタイプはそういう印象です
また、ベッドタイプは保証が12年と非常に長くお得感はありますね♪
実際に寝てみた感想やボナノッテの特徴をまとめると
自慢できる事ではありませんが、普通の人よりも高反発マットレスを見てきた自信があります
ボナノッテを含めると数十種類のマットレスを実際に調べたり、寝たりと繰り返してきました
腰痛を治すためには妥協しません(笑)
色々見ていた上でボナノッテの高反発マットレスは腰痛持ちにお薦めなのか?と言うと正直微妙なラインでお勧め度は中の上位の感じ
もちろん、マットレスの合う合わないは個人差がありますのでボナノッテが一番に感じる事がある方もいるという前提で聞いてほしいのですが…
西川エアーの廉価版と言う感じでこれと言った特徴があまりない
まず、とりあえず作った感があります
品質が高く、実際に人気があるマットレスの多くはお客さん様にパンフレット位おいてあるのですが、ボナノッテの売り場には裏表一枚のリーフレットしかなく、持ち帰る事が出来ない感じでした
これはたまたまかもしれませんが、それだけではありません
公式サイトを確認すると『商品情報が少ないな~』という印象です
⇒ボナノッテの公式サイトはコチラです
見て頂くと分かりますが、これで本田選手がいなかったら目にとめますでしょうか(笑)?
初めてボナノッテをチェックした時は本田選手の動画はありませんでしたが、動画自体もかなり普通の感想と言った感じです…
ウレタンの密度表記が無い
あと、ファインセルと言う独自素材を名乗っているので仕方ないのかもですが、ウレタンフォームの場合、耐久性を測る時の1つの指標として密度があります
商品タグ、パンフレット、公式サイトをを見ても密度の記載がありません…
密度に関しては以下の記事で詳しく解説していますが、私的には密度の情報は絶対に欲しいんです…
⇒腰痛マットレスの耐久性を測る為には密度が重要?の詳細へ
ニュートン値に関しては幅広い体格の方をカバーできるのですが、高反発マットレスとしては少し柔らかめかな
ただ、モットンやマニフレックスと比較すると5,000円~10,000円ほど安く仕上がっているのでコスパと言う意味では悪くありません
復元率は97%と高いですし、マットレスの厚み(最低でも7~8㎝は欲しい)などを考えても購入する価値はあるのかなと思います♪
コスパは悪くないが平均的なマットレス
これから販促活動に力を入れるのかもしれませんが、平均的な高反発マットレスと言う印象です
ベッドマットレスの保証は12年と長いのですが、三つ折りタイプは3年程度と考えると密度もそんなに高くないのかな~?という疑問がありますがこの辺は確認できませんでしたので何とも言えません
マットレスを購入する理由にもいろいろあると思いますし、本田選手ファンだからという方もいると思いますが、本気で腰痛マットレスを探しているのであれば同じ西川産業さんでも西川エアーシリーズかモットン、マニフレックスがお勧めできますね^^
口コミも少ない状況ですので、本田選手と東京西川と言うブランドがあってこそのマットレスと言うのが現状の率直な感想です
ただ、マットレスは相性もありますので実際に寝てみて相性がいいと感じればそこまで高すぎるわけでは無いので購入してみてもいいかもしれません
ボナノッテの口コミ評判
ボナノッテに関わらず安い買い物ではないマットレスを購入する時に気になるのが口コミ
ただ、ボナノッテは比較的新しいマットレスと言う事もあって口コミはかなり少ないですね
楽天ではまだ取り扱っているお店は無いですし、アマゾンも三つ折りタイプしかまだ販売されておらず、レビューもかなり少ないですね
そんな時に役立つのがツイッターやインスタグラムなどのSNSです
SNSは結構本音が多いので個人の方のつぶやきなどは結構参考になります
私だけの体験レビューだと物足りないと言う方の為に良い口コミと悪い口コミを集めてみましたので参考にしてみてください^^
腰の沈み込みが程よく使い始めて初日から寝起きが楽でした♪
高反発なんだけど、体のあたりは柔らかいので寝心地も良く気に入っています
ベッドのマットレスをボナノッテにしたら快眠すぎて寝すぎてしまう(笑)
有名高反発マットレスの中で価格帯が安く品質もいいと思うので大満足です
硬めの布団が好きだったので合うかなと思って購入しましたが、正直言うと今までなかった首こりと腰回りの渋さを感じます
今まで使っていたせんべい布団の方が自分に合っている気がします
普通の敷布団を使っている方がマットレスに変更する際は体が慣れるまで時間がかかるのかもしれません…
イトーヨーカドーで寝た時は寝心地の良さが気に入って即決だったのですが、一週間ほど使ってみると寝起きの際に違和感が…
返品したいけど、無理だろうなぁ…
本田選手が愛用していると言う事で購入したのですが、本田選手と私の体格とか筋肉量が全く違うと言う事に気づくのが遅かったです
ちょっと寝ただけだったら気づきにくかったけど、ちょっと硬すぎるかな…
身体が慣れてくれればいんだけど
ボナノッテの口コミはおおむね良い口コミが多い印象でした
品質が良い事もあるのですが、マニフレックスやエアウィーヴなどの有名ブランドと比較すると価格帯が安いので悪い口コミも出にくくなるのかもしれません
悪い口コミに関しては試し寝では分からなかったと言う方が多い気がします
出来れば寝具は2週間くらいは試してから購入するのが良いと言われるのですが、返金保証が無いのでこの辺を判断するのは難しいですね
特に今まで高反発マットレスを購入した事が無い方は注意する方がよさそうです
試し寝の際も5分、10分くらいは寝てみた方が良いと思いますし、少しでも違和感があった場合は要検討と言う感じですね
ボナノッテを最も安く購入する為には?
『ボナノッテの購入は決めているけど、どこで買うのが安いの?』
と悩んでいる方も多いと思います
楽天、アマゾン、公式サイト、ジャパネットたかた、イトーヨーカドーなど候補はたくさんありますよね
どこの販売店で購入するのが最もお得なのでしょうか?
リサーチしてみました♪
現在(2019年5月18日)のところ取り扱っている販売店はありませんでした…
アマゾンではボナノッテの敷布団タイプ(三つ折り)のみ取り扱いがありました
価格は19,800円(プライムなら送料無料)とかなり安い♪
普段からアマゾンを使っている方で敷布団タイプを検討の方はかなりお得感がありますね♪
※ジャパネットたかたはボナノッテプレミアムの身の取り扱いとなります※
その時々のセールなどがあると思いますが、ジャパネットたかたの通販サイトでは公式サイトと同じ定価での販売でした
タイミングによっては安い時もあるかもしれません
イトーヨーカドーの実店舗でも割引がありましたが、ネット通販でもしっかり安くしてくれています
当然、敷布団タイプとベッドマットレスタイプの両方を取り扱っています
敷布団タイプが19,839円(税込み)となり、リサーチした中では最も安いっ感じ
結論としてはアマゾンかイトーヨーカドーで購入するのが最も安く購入できる!です
楽天なんかでもその内取り扱うお店が出てきそうですが、定価よりかなり安く購入する事が出来るので購入する際は上記の4つは最低調べた方が良いと思います♪
ボナノッテと人気マットレスを比較(モットン、エムリリー、マニフレックス、エアウィーヴ)
ボナノッテと同じ高反発マットレスで人気のメーカーの商品を比較してみました
比較したメーカーはモットン、エムリリー(優反発シリーズ)、マニフレックス(メッシュウィング)、エアウィーヴ(ベッドマットS01)です
どれも人気が高く腰痛持ちに好まれているマットレスです
素材を比較
ボナノッテ(三つ折り) | 高反発ウレタン |
モットン(1枚物) | 高反発ウレタン |
エムリリー(1枚物) | 高反発ウレタン+低反発ウレタン |
マニフレックス(三つ折り) | 高反発ウレタン |
エアウィーヴ(S01) | ファイバー系 |

高反発ウレタンは加工によってその性能に差が出てきますが、どのブランドも独自加工を行っています
ただ、密度や復元率などの表記がある事でウレタンの質を図る事が出来る他ブランドと比較してボナノッテはその情報が無いのが気になりました
エアウィーヴはファイバー系の素材で非常に通気性に優れ、自宅で洗う事が出来ます
ただ、寝心地はウレタン系の方が良いですし耐久性もウレタンの方が高い場合が多いですね
価格を比較※シングルサイズ
ボナノッテ(三つ折り) | 27,800円 |
ボナノッテ(ベッドタイプ) | 39,800円 |
モットン(1枚物) | 39,800円 |
エムリリー(1枚物) | 29,980円 |
マニフレックス(三つ折り) | 31,350円 |
エアウィーヴ(S01) | 90,000円 |

ボナノッテの最大の魅力は安さ
三つ折りもそうですが、ベッドマットレスタイプでもかなり安めの料金設定となっています
エアウィーヴはちょっとお高いですねw
返金制度はある?しっかりとお試しが出来る?
ボナノッテ(三つ折り) | 無し |
モットン(1枚物) | 90日全額返金でお試し可能 |
エムリリー(1枚物) | 無し |
マニフレックス(三つ折り) | 無し |
エアウィーヴ(三つ折り) | 30日間お試し可能 |

特に腰痛持ちの方は返金制度付きのマットレスから利用するのがおすすめです
最低でも30日くらいは試さないと腰に合っているかどうかは分かりません
試し寝でも明らかに腰に良くないと思うマットレスであれば分かりますが、それ以外の場合はちょっと寝ただけでは分かりませんので
返金制度付きのマットレスは他であればコアラマットレス、雲のやすらぎなどが有名です
ヘタらないマットレスはどれ?耐久年数を比較
ボナノッテ(三つ折り) | 3年 |
ボナノッテ(ベッドタイプ) | 12年 |
モットン(1枚物) | 10年 |
エムリリー(1枚物) | 8年 |
マニフレックス(三つ折り) | 10年 |
エアウィーヴ(三つ折り) | 5年 |

耐久年数に関しては保証、復元率、ウレタンの密度などを元に独自に表記しています
もちろん、マットレスの手入れや環境によって耐久年数は上限しますが、大体上記の様な形になります
何度も言いますが、ボナノッテはウレタンの密度や復元率のデータがない事と三つ折りの保証の短さで言うとあまり耐久性は高くないと思います