モットンとエアウィーヴを比較※腰痛持ちにおススメなのはどっち?

モットンとエアウィーヴを比較♪腰に良い寝具はどっち?

モットンエアウィーヴ比較

 

腰痛対策マットレスのモットンと浅田真央ちゃんなどのアスリートが愛用している事やブランド力、機能性で高い人気を誇るエアウィーヴ

 

どちらも人気があるマットレスでこの2つで迷っていると言う方も多いと思います

 

腰痛を改善する為にはどちらの【高反発マットレス】がお勧めだと言えるのでしょうか?

 

腰痛持ちにお薦めのマットレスと言う視点で徹底的に比較してみました^^

 

エアウィーヴに関してはスリープカウンセラーが常駐している東急ハンズの中でカウンセラーの方に根掘り葉掘り聞きながら、試してきました♪

モットンエアウィーヴ比較

(大阪心斎橋にある東急ハンズ♪) 

モットンとエアウィーヴの体験レポート詳細

 

 

大阪心斎橋の東急ハンズにはエアウィーヴマニフレックステンピュールが展示されていて、相当多くの種類のマットレスを試す事が出来ます

 

スリープカウンセラーの方もかなり細かく相談に乗ってくれますし、低反発と高反発の寝心地をその場で確かめる事が出来るのでおすすめです♪

 

ちなみに一番売れているのはマニフレックスの高反発タイプだそうです(2019年2月)

 

真央ちゃん愛用で火がついたエアウィーヴ人気は一旦落ち着いた見たいですね~


モットンとエアウィーヴの基本情報から比較♪

モットンとエアウィーヴの基本情報を比較してみました♪

 

 

【モットン】

【エアウィーヴ】

費用

39,800円~59,800円
種類は1種類でサイズによっての違い

75,600円~302,400円
極薄タイプ、キッズタイプは除く
クイーン、キングサイズは更に高価

厚み 10㎝

6㎝~27㎝
ベッドマットレス以外のマットレスは最大9㎝
極薄タイプは除く

反発力

100N
140N
170N
から選択

100N(代理店情報)
130N前後(スリープカウンセラーの方曰く)
公式サイトには記載なし
高反発だが、ニュートンなどの記載が無いため予測でしか判断できない

素材 高反発ウレタンフォーム

ファイバーマットレス
独自に開発したポリエチレン繊維airfiber(エアファイバー)

耐久年数

10年
メーカー公式サイトより

3年前後
保証期間から算出
公式サイトには『長期間使用できます』との記載のみ

全額返金制度 有り

30日全額返金制度
保証は3年
キャンペーンで返金制度を行った事はある

製造国

中国
ボーケン(経済産業大臣認可の日本の検査機関)の検査に合格しISO認証取得工場で製造

日本

※薄型タイプ(~6cm)は腰痛効果への期待が薄い為、除外※

 

90日のお試し期間があるのは公式サイトのみ

 

エアウィーヴは非常に多くの商品数がありますが、エントリーモデルなど主力商品で比較すると気になる点がいくつかあります

モットンとエアウィーヴの基本データで気になる違いは5つ

2つのブランドを比較してみると大きく違うポイントは主に5つ

耐久年数

耐久年数は手入れの具合などによっても変わってきますが、基本的にはメーカー側が出す情報と保証などによって判断できます
モットンの場合は10年間以上は持つ記載されており、エアウィーヴの場合はメーカーページには長期間持ちますとしか記載がありません

 

エアウィーヴ耐久性
(エアウィーヴ公式サイトより)
エアウィーヴ耐久性
(モットン公式サイトより)

となると、保証年数で判断するのが通常ですのでエアウィーヴの耐久性は3年前後と判断できます

 

耐久年数を多めに言うのか、少な目に言うのかはメーカーによって少し異なると思いますが、圧倒的に耐久年数はモットンの方が良い事が分かります
素材の違いやマットレスの厚みで耐久年数に違いが出ているのだと思います

費用

『エアウィーヴは高すぎる…』と言った口コミをよく目にしますが、費用面は同レベルのマットレスと比較しても2万~3万円くらいは差があります

 

エアウィーヴの高級ベッドマット(厚みがあるタイプ)とモットンを比べると大きな差があるのは当然ですが、それ以外のマットレスを比べてもかなり差があることが分かります

 

正直自分にしっかり合うマットレスであればそれ位の差は大きいと感じないと思う方も多いと思いますが、保証年数が3年のエアウィーヴは長く使用するにはかなりコスパが悪いと言えます

返金制度の有無

モットン返金制度

(モットン公式サイトより)

 

モットンには90日の全額返金制度が設けられていますが、エアウィーヴには返金制度(期間限定で返金キャンペーンをやっている事はありますが)はありません※30日間の全額返金制度がつくようになりました♪

 

寝心地はちょっと寝ただけでも分かりますが、腰痛改善と言う視点で見るとある程度の期間を使用しないと分かりません
どんなマットレスでも体に馴染むまでは時間がかかりますし、腰痛効果を体感するには一ヶ月位は使用したいところです

 

返金制度の有無は寝具としては珍しいのですが、腰痛持ちにとっては非常に大きな要素ですね

ブランド力

ブランド力で言えば圧倒的にエアウィーヴに軍配が上がるのは間違いありませんよね
モットンは腰痛対策一本に絞ったマットレスとしてはある程度定着(10万枚以上の販売実績)していますが、まだまだエアウィーヴと比べると知らない方は多いと思います

 

アスリートへのスポンサー料はいくらか知りませんが、宣伝広告費が商品価格に付加されているのは間違いありません
エアウィーヴが他のマットレスメーカーよりも割高なのは独自素材と宣伝広告費が高いからだと思います

素材と厚み

エアウィーヴはエアファイバーと言う独自素材を使用し、モットンはウレタンフォームを独自に開発しています
エアファイバーは寝心地の良さや通気性が良い事が最大のメリットとしています
また、丸洗いする事が出来るのもエアファイバーの魅力だと言えますね

 

高反発マットレスの多くはウレタン製ですが、エアファイバー系の素材だとアイリスオーヤマのエアリーマットレスが似ています

 

エアウィーヴの素材のairfiber(エアファイバー)はこんな感じです

エアファイバーマットレス

反発力を示すニュートン値などが分かりにくいのが難点ですが、独自素材がエアウィーヴの売りである事は間違いありません
寝汗をたくさんかく方や暑がりの方はエアウィーヴの方がお勧めだと思います

 

ただ、気になるのが厚み
エアウィーヴは基本的に既存のベッドマットなどに重ねて引く事が多い商品です(敷布団タイプもありますが)

 

1枚で使用する為は基本的に厚みが少ないと底付き感があったりしますので腰痛の原因になります
最低でも8㎝前後の厚みが欲しいところですが、エアウィーヴは少し薄めですね

 

寝心地について

エアウィーヴ寝心地

エアウィーヴとモットンは共に高反発マットレスと呼ばれるタイプですが、実際に私が感じた寝心地はモットン(140N)の方がフワッとしている印象でした

 

素材の違いがあるのですが、エアウィーヴは期待していたよりも寝心地は普通です
形容しにくいのですが、フワッともしていないですし、硬すぎてと言う事もありません
ただ、しっかりと体を支えてくれる感覚はありますし、寝た時に腰を支える感触がありましたので人気があるのも納得と言う印象です

 

 

身長171㎝、体重62㎏の私の場合は寝心地はモットン(140N)の方が良いと感じました
管理人のモットン体験談の詳細へ

どちらが腰痛改善におすすめ?

モットンエアウィーヴ比較

 

最終的にモットンとエアウィーヴどちらが腰痛改善にお薦めなのか?
となると多くの方はモットンから使用する事をお勧めします

 

その理由は3つ

  1. エアウィーヴは標準体重よりも筋肉質な方に向いているから
  2. モットンには全額返金制度があるから
  3. 硬めのマットレスから選んだ方が失敗が少ない

と言う点からモットンがお勧めです
他にもコスパや耐久性からみるとモットンの方がメリットがあると感じます

 

あと、大切な点としてスリープカウンセラーの方が言っていたのですが
【硬めのマットレスであれば後に柔らかく調節できるがその逆は出来ない】と言う事
マットレスが硬すぎる場合はカバーやマットレスを重ねる事で調節が出来るのですが、柔らかい状態から硬めにチェンジするのは難しんです

 

エアウィーヴ、モットンともに腰痛改善効果が期待できるマットレスですが、体圧分散データが多く、腰痛用として開発されているマットレスの方から使用する方が失敗は少ないかなと思います
もちろん、マットレスには合う合わないがありますのでエアウィーヴで腰痛が改善される方もいると思いますが、まずは返金制度があるモットンから試すのがお勧めです

 

90日のお試し期間があるのは公式サイトのみ